ベルギー仕込みのフレンチシェフが描く“食べるアート”。麻布台ヒルズのギャラリー併設レストランに、マンゴーと自家製カスタードを重ねた濃厚かき氷が登場しました。
2025年5月27日(火)~2025年8月31日(日)、Gallery & Restaurant 舞台裏で味わえる最新作は、完熟マンゴーとババロアが主役。ライムやココナッツ、ブルーチーズまで潜む多層フレーバーで、ひんやりエキゾチックな午後を演出します。
南国マンゴーが主役、濃密ババロアと溶け合う

ジューシーなマンゴーキューブと自家製カスタードを合わせたババロアが、ミルキーソースに浮かびます。ふわりと溶ける氷と共に、甘く艶やかな香りが口いっぱいに広がり、南国にワープしたような余韻を残します。
ココナッツ&スパイスが織り成す香りのレイヤー

中層にはココナッツシロップで炊いたリオレ(米のプディング)を忍ばせ、3種のスパイスがほのかにホットなアクセント。スプーンを進めるたびにライムの清涼感やベルベンヌのハーブ香が立ち上り、味覚がリズムを刻みます。
ブルーチーズクランブルの“塩み”が新鮮
とろける甘さの合間に現れるブルーチーズのクランブルは、意外性のある塩味とコクで全体を引き締める名脇役。アートピースのように配置されたトッピングが、最後のひと口まで飽きさせません。
【トップ】
ミルキーソース/マンゴーババロア/マスカルホイップ/濃〜いマンゴーキューブ/ベルベンヌクリスタリゼ
【インナー】
ライム/マンゴーソース/ブルーチーズのクランブル/ココナッツのリオレ/ココナッツシロップ/3種のスパイス
ブランドストーリー ─ シェフが紡ぐ“舞台裏”の美味

箱石 和行(シェフ)

清藤 亮佑(プロデューサー)
2つ星レストランで腕を磨いた箱石和行シェフと、名店「くろぎ」のカフェを手掛けた清藤亮佑氏がタッグを組み、ギャラリーの“裏側”にレストランを開いたのが〈舞台裏〉です。床の段差や光の濃淡でアート空間と食空間をゆるやかに分け、作品鑑賞の高揚と美味のリラックスを同時に味わう―。今回のかき氷は、そんな“鑑賞と味覚のクロスオーバー”を体現する夏限定の一皿です。
【詳細】
「マンゴー ババロアの氷」
価格:1名 税込1,980円
期間:2025年5月27日(火)~2025年8月31日(日)
カフェ営業時間:13:00~17:00(L.O. 17:00) ※売切れ次第終了
場所:Gallery & Restaurant 舞台裏
住所:東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA B1F
アクセス:東京メトロ日比谷線神谷町駅5番出口より徒歩2分(駅直結)Google MAP
レストラン席予約:https://yoyaku.toreta.in/butaiura/#/
公式サイト:https://artsticker.app/butaiura
※卵・乳・小麦・アーモンドを含みます
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