丸ごと苺の甘みとバジルオイルが重なる“奈良発の大和かき氷”が、素麺専門店からお目見えです。
行列ができる奈良のそうめん専門店〈てのべたかだや〉が、初夏限定で苺×バジルの「古都華」をはじめ、和栗・抹茶など四季を映すかき氷4種を発売。涼やかな甘味で奈良の夏がいよいよスタートします。
バジルが誘う苺の新感覚「古都華」

減農薬で育てた奈良産ブランド苺「古都華」を濃縮した自家製シロップが、ふわ雪氷にじゅわっと染み込みます。仕上げに香り高いバジルオイルをひと回しかけると、甘酸っぱさの中にハーバルな清涼感が広がり、後味は驚くほど軽やか。ミルクエスプーマのコクと合わさる瞬間、口内に初夏の風が吹き抜けます。
栗とカシスの濃厚ハーモニー「和栗三昧」

国産和栗の豊かな香りを閉じ込めたシロップに、甘酸っぱい黒すぐり(カシス)ソースを重ねた一杯。ひと口目は栗蜜のまろやかな甘み、その後にカシスの酸味がきゅっと立ち上がり、氷のひんやり感と共に余韻を引き締めます。ザクザク食感のトッピングがアクセントになり、大人のデザートタイムにぴったりです。
苦味と香ばしさが織りなす「大和抹茶」

山添村産の濃厚抹茶シロップに、ピスタチオの香ばしいコクとホワイトチョコの甘い雪が重なります。ほろ苦さとナッツの余韻が交差し、ひと口ごとに上品な旨みがふわっと広がる大人テイストです。
甘酒とヘーゼルが包む「大和金時」

大和茶を溶かし込んだ香り豊かな甘酒シロップと、ヘーゼルナッツのまろやか風味を二層仕立てに。西善の粒あんと自家製白玉がやさしい甘みを添え、口いっぱいに奈良らしい和の深みがとろけます。
素麺発祥の地で四季を紡ぐ「てのべたかだや」

「新しい食べるシーンを生み出すこと」をコンセプトに、マル勝髙田商店の新しい提案として、「てのべたかだや」を立ち上げました。春・夏・秋・冬、四季を通じて楽しめるメニューにも挑戦しています。
木の温かみを感じられる店舗にも、ぜひ足をお運びください。
【詳細】
「古都華」1,540円(税込)
「和栗三昧」1,650円(税込)
「大和抹茶」1,540円(税込)
「大和金時」1,650円(税込)
場所:てのべたかだや
住所:奈良県桜井市芝374‑1
Google MAP:https://maps.app.goo.gl/xaSe5tsk29pNeXEJ8
営業時間:9:00~17:00(お食事11:00~LO16:00/飲み物・甘味10:00~LO16:30)
定休日:水曜日・年末年始
公式サイト:https://www.tenobetakadaya.com
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